ドイチェ歯科・矯正は、ドイツの最新デジタル歯科機器であるセレック (CEREC)・システム を導入いたしました。
セレック・システムは、歯科医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御によって歯のつめものやかぶせものを設計・製作するCAD/CAMシステムです。コンピュータを使ってつめものやかぶせものを作製するので、歯型を取ることがありません。
最先端の3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現。そのあとはコンピュータの3D画面上にてつめものやかぶせものを設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。
歯科技工所に依頼することなく歯科医院内でつめものやかぶせものを作製できるので、製作期間を短縮して即日に装着することが可能です。
規格生産された高品質なセラミックのブロックを使用します。金属ではなく上質なセラミックを使いますので、自然で美しい歯を実現できます。使用するセラミックは、優れた耐久性をもち、天然の歯とほぼ同じ強度をもつため、噛み心地がとても自然で、噛み合う歯にも優しいです。
セラミックのつめものやかぶせもので使用する接着材は、セラミックと化学的に強固に結合し接着材自身の強度が高いため、従来の金属のつめもので使用する接着材に比べて飛躍的に接着力が増加しました。つめものが取れたり、つめものの中が虫歯になるリスクがとても少なくなります。
セラミックは生体親和性があり、金属アレルギーなどの心配がないため、みなさまの身体にとても優しいです。
セレックは、1985年に世界初の歯科用CAD/CAMとして誕生し、30年間に及び改良が加えられ、想像を超える歯科治療システムに進化しました。
当院のセレック・システムは、最新の光学スキャナー(光学ビデオカメラによるお口の中の型どり)、CADソフトウェア(つめものやかぶせものの設計ソフトウェア)、ミリングマシン(つめものやかぶせものを作製する機器)を使用しています。
セレック・システムの治療について、当院のカウンセリングコーナーで無料相談を行っていますので、お気軽にお電話ください。