11月18日から21日まで、ドイツのマンハイムで開催されたドイツ矯正歯科学会の年次学術大会に参加してきました。
毎年ドイツの各都市で開催され、今回で第88回を迎えたとても歴史のある学術大会です。
私の恩師であるデュッセルドルフ大学のDrescher教授をはじめ、同僚や多くの友人に再会することができました。
講演会では、矯正歯科に関する多くの最新の知見や情報を収集することができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。
企業展示では、毎年様々な最新のドイツ歯科機器・材料が展示されています。
特にドイツの矯正歯科のデジタル化技術が急速に発展していることを再認識しました。
実際に、ハンズオン・コースに参加して最新のデジタル技術に触れることができました。
帰国前に寄ったフランクフルトのレーマー広場ではクリスマス・マーケットの準備中でしたが、ライトアップが一部行われていましたので雰囲気を少しお伝えします。