先日のドイツ滞在中に、3年半の間研修を行ったデュッセルドルフ大学歯科病院を久しぶりに訪れました。
デュッセルドルフ大学の広大な敷地内の一角に、歯科病院本館、顎顔面外科棟、矯正歯科棟に分かれて存在します。
デュッセルドルフ大学歯科病院は、1907年に設立されたWestdeutschen Kieferklinik を起源とします。
直訳すると“西ドイツ顎病院”となります。
1965年に、デュッセルドルフ大学の組織に編入され、デュッセルドルフ大学歯科病院および歯学部として今日に至ります。
歴史を感じさせるヨーロッパ風の建物ですが、中はとても近代的なつくりになっています。