イースターとは、「復活祭」といって、キリストが復活したことを祝うキリスト教のお祭りです。日本では、まだあまり知られていませんが、ヨーロッパではクリスマスと同じくらい、いやそれ以上に楽しみにされているような気がします。春を迎える喜びも重ねているのでしょうか?
イースターでは、「復活」をイメージした「卵」をカラフルに色付けしたり、子だくさんの「うさぎ」の置物が飾られたりします。大人が隠した卵を探し当てたりする子どもの遊びもあります。
「春分の日の後の、最初の満月から数えて、最初の日曜日」が祝日になるそうで、毎年日付が変わります。今年はいつになるのかを確かめ、またその頃、旅行に出かけるのが、ヨーロッパの人たちの楽しみのようです。
ちなみに今年は、4月5日だそうです。
病院にもイースターの雰囲気を…と思い、ちょっとだけ飾り付けをしてみました。