早いもので、クリスマスも終わり、新しい年に向けて心の準備が始まっている感じでしょうか…。
街のクリスマスツリーは、すっかり姿を消しましたが(日本ではごくごく当たり前のことですが)、ドイツでは1月7日までツリーが飾られます。
街では、早い時期から飾られてはいますが、家庭ではクリスマスの前日に本物のモミの木を飾るのが伝統です。夜、子どもたちが寝静まってからツリーを飾り、プレゼントを木の下に並べます。
クリスマスマルクトに出かけた小さな街で、面白い教会を目にしました。
とんがり屋根が、微妙に傾いている教会です。
ここは、城壁に囲まれたゾーストという街で、その城壁の上を歩いているうちに見つけました。
ドイツの伝統的なグリューンコール(冬野菜ケールの煮込み料理)も食べました。
太陽の出ない冬を、栄養豊富な温かな野菜料理を食べて乗り切ります。
日本もとても寒い日が続いています。風邪などひかないように、元気によい年末年始を迎えられるといいですね。