ラテルネ(die Laterne)展に出かけました。
これは、何でしょうか? そう、ラテルネとは、ランタンのこと。日本でいえば、提灯です。
日本では、アメリカの文化の影響を受けて、10月31日のハロウィンが盛んですが、ドイツではこの時期11月11日の「マルティン祭」に向けての準備が始まります。
その1つがこのラテルネ。とても素敵です。これらはどれも子どもたちの力作なのです。
どうして子どもたちがラテルネ作りに夢中になるかというと…長くなるので、理由はまた後にします。 今日は作品をもう少し楽しみましょう。
さすが、サッカーの国「ドイツ」です。 サッカー場をデザインしたラテルネがありました。
きっとサッカーが大好きな子の作品でしょう。
デュッセルドルフの街をデザインしたものもありました。
大きすぎてどうやら神輿のように担ぐようになっているようです。 自分の暮らす街に対する愛を感じます。
さすが、ものづくりの国ドイツです。 小さい頃から何かを作ることを大切にしています。
どれもこれも素晴らしい作品ばかりでした。
技術を極めた者がマイスターとして大切にされるこの国で、矯正専門医の資格を取れたことを嬉しく思います。